『バカと付き合うな』

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堀江貴文  西野亮廣

2人がバカと言ってるのは、時代の流れが速いのにそれについていこうとしない、いや、ついていけないのが怖いのか、昔ながらというスタイルを貫こうとする人達の事を指していると思われました。自分の周りでもそういう考えの人はいるもんで、面白い事を言うなと気付かされる一冊です。

ただこの2人の言ってることは、凄く納得できるのですが、一般の人にはその勇気がなかったり、自分のやりたいことだけをやると言うスタイルを取るのはとても難しいかもしれません。

でもその考え方を取り入れることで、今の自分が変われるきっかけになるのなら、凄く良いのかなと思います。 今の自分を変えたいと思っている人に対してですが笑笑。今の自分に満足している人は、何言ってるんだ?って思うかもしれないですね。

準備を十分にしてから取り掛かろうではなく、行動をしてから必要な知識、足りなかったものがわかる。まず行動。自分としてはこの部分が1番印象に残っています。この言葉って本を読んでいる人にぶつけている強いメッセージだと思っています。やる前に何が必要なのか十分検討して、資料作成して、資格までとってとか、いろいろやりますよね。だけど必要なものって、やってみてからわかるものって多いですよね。忘れ物って忘れてからじゃ無いとわからない、みたいな。遠足と一緒で楽しみにしていたら無意識に準備って出来ると思うんです。遠足は準備が1番楽しいってよく言いませんか?笑笑  あれだけ入念にお菓子を選ぶことは、これからは無いでしょうね。

この本の作者は2人とも自分たちのことをバカと表現していますが、これだけ特出しているバカはなるのは難しいですが、考え方を学ぶのはとても勉強になると思います。 自分を変えたい方や、現状に少しでも疑問を感じている方は、是非一読してみる欲しい1冊です。

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